青年誌の王道「ビッグコミック」40周年の歴史をオンデマンドコミックスでたどる、堂々のラインナップ! ビッグコミック40周年記念オンデマンド作品

佐武と市捕物控 全13巻 石森 章太郎

1968年4月創刊号〜1972年7号

闇に一閃刀が光る。しじまを切り裂き悲鳴が響く。 花の大江戸八百八町、事件を追って、下っ引の佐武が走る、相棒の市が走る───。 少年サンデーからビッグコミック創刊号に移籍して連載された大人向け本格時代劇サスペンス!第13回小学館漫画賞受賞作品。


(C)石森章太郎

「ジュン」「サイボーグ009(少年サンデー版)」「八百八町表裏化粧師」「おみやさん」など、 そのほかの石森作品はこちら

土佐の一本釣り 全25巻 青柳 裕介

1975年2号〜1986年12号

太平洋ど真ん中、板子一枚地獄の底で、木の葉のようなカツオ船がいく。 土佐の漁師町を舞台に繰り広げられる、純平と八千代の青春恋愛物語。 日本の男と女たちに贈る大長編ドラマ。第25回小学館漫画賞受賞作品。


(C)青柳 裕介

続編の「土佐の一本釣りPART2 純平」やその他の作品「川歌」「はるちゃん」などの青柳作品はこちら

さそり 全11巻 篠原 とおる

1970年6号〜1975年12号

女子刑務所に収監された松島ナミ。彼女を待ち受けていたのは非道な刑務官や他の女囚との諍いだった。 彼女はあらゆる手段を使って刑務官や女囚に復讐し、脱獄を謀る……。 「女囚さそり」シリーズとして劇場映画化された、篠原とおる先生の代表作!!


(C)篠原 とおる

「やどかり」「夜光虫」「陶子」「狩人蜂」など、そのほかの篠原作品はこちら

らんぷの下 全1巻  一ノ関 圭

「らんぷの下」初出 1975年13号

明治40年代の東京で、売れない貧乏画家・柘植は、才能ある同期への屈折した思いが交錯する中、 その同期と関係した女性をモデルに絵を描き続ける……。 表題作「らんぷの下」で「ビッグコミック賞」を受賞し鮮烈なデビューを飾った、一ノ関圭先生の珠玉の短編集。


(C)一ノ関 圭

寡作な一ノ関圭先生のもうひとつの短編集、「茶箱広重」はこちら


「ビッグコミック創刊の頃1」

(中略)インタビューでは「ビッグコミック」創刊時の話が面白い。 創刊編集長に〈青年マンガ誌創るんだけど、お前がたぶん見たがってる作家、5人集めてやったぞ〉といわれたという。 そのメンバーは、〈「COM」から、手塚治虫、石森章太郎。「ガロ」から、白土三平、水木しげる。 関西劇画から、さいとう・たかを〉。

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「ビッグコミック創刊の頃2
『劇画』からコミックへ 」

1968年、「ビッグコミック」4月創刊号が3百ページ強の平閉じ月刊誌で出発するまでに、 いわゆる青年劇画誌がいくつも創刊されている。 そのハシリともいえる白土三平主宰の「月刊ガロ」(青林堂)は64年創刊。 老舗マンガ誌「週刊漫画TIMES」(56年創刊)を出していた芳文社の「コミックmagazine」は66年創刊で、 貸本劇画系作家をさかんに起用した。

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「ビッグコミック創刊の頃3
若者たちの肖像」

1968〜69年、ビッグコミック創刊当時の表紙絵は伊坂芳太郎。 彼は当時「イラストレイター」という横文字職業名で呼ばれた「若者の憧れるカッコいい職業の人」であった。 他に有名だったのは横尾忠則、宇野亜喜良など。それ以前は挿絵画家とか図案家とか呼ばれていたと思う。

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★ 「ビッグコミック」創刊時の関係者を取材した
ビッグコミック創刊物語 ナマズの意地
(滝田誠一郎 著 プレジデント社)が発売中!