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水古風〜ニッポン人のススメ〜 全5巻
はしもと みつお,グレゴリー
4,950円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
単巻販売はこちら
※全巻まとめて購入する
水古風ことミズコフ。日本文化を教えるイスラエル人大学講師。今の日本に心はあるのか!? 文化はあるのか!? 日本の美、伝統、哲学とは何!? ミズコフは、日本人に日本を問う。
[立ち読みする!]
水古風〜ニッポン人のススメ〜 (1)
はしもと みつお,グレゴリー
990円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
ページ数:197ページ
ISBN:9784090076251
日本の心を探し続け、各地を旅するイスラエル人、ミズコフ。彼は、今は亡き恩師が「日本の心を持つ特別な滝だ」という「石化けの滝」を見にある村にやってきていた。だがその滝は、村の者も一切近づかないというほどの険しい場所にあった。そこに近付ける唯一の者は、「石化けの鱒二」と呼ばれている職漁師、鱒二だけだった(第1話)。 大学の講義の後、ミズコフは生徒から『銀河鉄道の夜明け』という本を受け取った。石動(いするぎ)三郎という無名の作者によるその著書は、自費出版されたものだった。本を読んだミズコフは、石動が真の日本人であると感銘を受け、日本人の心を教えてもらうために彼が住む水蔵島にでかけた。だが実は、彼もまた外国人であったのだ。そしてなぜか「私に日本人の心は教えられない」とそっけない態度をとるのだが…。(第2話)。 東西デパートでバイヤーとして働く外国人女性、ベイカーは、ある日新潟の婦人服売り場への異動の内示を受けた。この内示を外国人差別だと受けとめたベイカーは、会社を辞めると言い出した。このことを聞いた人事課長の宮島は、ベイカーに有給休暇をとらせ、その間に上司を説得することにした。そしてミズコフに、伝統的な家庭民具に興味がある彼女に会ってもらえないかと依頼した(第5話)。
[立ち読みする!]
水古風〜ニッポン人のススメ〜 (2)
はしもと みつお,グレゴリー
990円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
ページ数:211ページ
ISBN:9784090076268
ある村の廃校にやってきたミズコフ。そこで、家出して隠れていた二人の幼い兄妹に出会った。二人を食事に誘ったミズコフは、彼らの母親が外国人と再婚、別れてしまった父親の母校であるこの廃校で、その父と落ち合うことになっていることを聞いた。あくる日、廃校のそばにある滝を見に出かけたミズコフの後をついてくる。この滝は、以前別れた父親がよく話していたものだったというのだ(第1話)。 人で賑わう公園で、琵琶の弾き語りをしている中年の外国人、歩三太(アレクサンダー)は、かつて師匠から破門された身であった。彼の琵琶を聞いたミズコフは、彼の兄弟子が会いたがっているということを伝えた。だが彼は自分の琵琶は表舞台で聞かせられるものではないと答える。そして、琵琶をバンドマンに侮辱され、彼らと喧嘩をしてしまう……(第2話)。 ある日ミズコフは、画家の湯上谷を訪れた。20年前にイスラエルで行なわれた個展で彼の絵を見て感銘を受け、「いつでも家に遊びに来なさい」という言葉を信じ、本当に訪れてきたのだった。ミズコフが感銘を受けた絵は、子供たちがダンスをしている絵で、湯上谷の中期の傑作と呼ばれているものだった。湯上谷はミズコフを連れ、彼の母校に出向いた。そこは、あの絵の舞台となったところだった(第5話)。
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水古風〜ニッポン人のススメ〜 (3)
はしもと みつお,グレゴリー
990円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
ページ数:199ページ
ISBN:9784090076275
家の敷地の半分を売ることにした男が、敷地内にある樹齢約450年の椎の木を切ろうとしていた。それに反対し、ストライキするおばあさんのことで相談を受けたミズコフはどのように対応していくのか…(第1話)。 美しい庭園を持つ旧家を探していたミズコフは、ある不動産会社に立ち寄る。偶然、その不動産会社を営む男の伯父の家であった。涌き水が出るすばらしい庭のある家を売ることに疑問に思い、ミズコフは足繁く不動産会社の経営者と彼の伯父を訪ねる(第2話)。 ギリシャの有名な作家によって書かれた本に載っている入道滝を探しにある村にやって来たミズコフ。そこで昔、住民だったという人に出会い、入道滝について尋ねてみたところ、そんな入道滝はないと言われてしまう。しかし、ミズコフは本の記述を頼りに入道滝を探そうとするが…(第5話)
[立ち読みする!]
水古風〜ニッポン人のススメ〜 (4)
はしもと みつお,グレゴリー
990円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
ページ数:204ページ
ISBN:9784090076282
両親を亡くした孫の尚美と暮らし始めることになった滝沢。男手ひとつで娘を育ててきた滝沢ではあったが、尚美を育てていくことに自信がなかった。というのも、娘と一緒に暮らしていた時に、娘とうまくコミュニケーションが取れず、お互いの心が離れてしまったというつらい過去があったからだ。彼の悩みを聞いたミズコフは……。 イスラエル人のミズコフにとって、日本の四季、特に冬は特別なもの。積もった雪の上にもう一度降る雪がへこんだ所にちゃんと多く降って、凸凹がなくなることに気づいたミズコフは、雪がきれいに積もった形のいい丘に登ることを思いつく。しかし、いざ丘を登ろうとすると途中の坂で転んでしまい、なかなか登ることができないでいた。その時、館山勇次郎という男性と出会い……(第2話)。
[立ち読みする!]
水古風〜ニッポン人のススメ〜 (5)
はしもと みつお,グレゴリー
990円
(税込価格)
サイズ:130x188
仕様:簡易製本、カバー無
ページ数:194ページ
ISBN:9784090076299
ビッグコミックオリジナル増刊で連載されていた本作品の完結集。心がほんわか温かくなる感動の最終巻です。
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